プロフィールにも書いていますが、働く主婦のわたし。勤務時間はフルタイム、休みは日曜日のみ。なので、主婦としてやるべきことは放置気味です。毎日の食事だけはしっかり作るけど、掃除洗濯はできるときもしくはやらなきゃいけないときしかやってません。キレイ好きな旦那様だったらきっと捨てられているでしょうネ。そんな私も三十路に近づき、「人生計画」について真剣に考えるようになりました。もし仕事もしながら妊娠したら、仕事はどうなるのかな。たとえばツワリがひどくて休みたくても、会社は休ませてくれるだろうか?嫌な顔されないだろうか?出産してすぐはおそらく出勤できないだろうし、1年とか2年とか休めるのだろうか?私自身の考えとしては、三つ子の魂百までっていうから、せめて3歳になるまでは自分でしっかり子育てしたいと思うのよね。
私と同じような働く女性なら、キャリアを積んでいる方ほど子育てと仕事の両立の難しさを感じているんじゃないでしょうか。育児休暇が取りやすい環境であればそんなに問題には感じないかも知れませんが、でも子育てしてる間に自分の仕事がなくなったらどうしようっていう思いもありますよね。いまや働く女性がほとんどの時代、その働く女性に、もっと子育てしやすい環境を作ってくれたら少子化問題も解決すると思うんだけど!
ところで、2007 3/6~3/13 青山円形劇場にて 「Job&Baby」という舞台が上演されるそうです。同名のインタビュー集(三好博子著、径書房)が原作になっているそうです。そこに登場する働く女性たちは、自分の生きたい道を進むことで自然と道は開ける、というスタイルで家事・子育てと仕事の両立がうまくできているんだそうです。そんな風に仕事と結婚・出産に向き合いながら生きる保育士さんを小日向しえさんが演じる舞台だそうです。この舞台を見たら、わたしもこれから先、頑張ろうって気持ちをもらえるような気がします。