「自分らしい人生」ってなんだろうか、収入がなくても、好きなことやっていられたら、すごく幸せなんじゃないだろうか、苦労は買ってでもしろっていうけど、ちょっと自分を甘やかしたい気にもなる。自分が作ったものが売れなければネットショップは成功とは言えないけれど、失敗したっていいじゃないか、何でも失敗を恐れていたら少しも前に進めない。「やってできないことはあるかもしれないが、やってみないとわからないでしょ。がんばればできる!」とにかく前向きな気持ちを持って、努力しようと思う!
先日、懐かしい友人から電話がかかってきた。彼女とはもう7~8年前に半年ほど一緒に働いた仲であるが、不思議と今でも交流がある。ほんのたまに、だけど。
彼女は、今年32歳になる。同級生もみな結婚・出産を経験し、自分だけが結婚できていないと嘆き、しばらく悩んでいるらしい。でも。彼女には3年も同棲している彼がいる。そもそも二人の出会いは、いわゆる略奪愛だ。
彼は当初妻も子もいる人だった。が、彼女の出現により、離婚し、妻も子も家も手放すことになった。そして彼女にも、2年ほど付き合っている別の彼がいた。そんな二人が出会い、恋に落ち、自分たちが置かれた状況を考えれば、一緒になることはたやすいことではない。わかっていたけど、彼女はその道を自ら選んだのだ。
一度は叶わぬ恋と別れていた時期もあったのだが、彼の離婚が決定的となった瞬間に、彼女は元彼を捨て、今の彼の元へ行ってしまった。当時は、「私はたくさんの人を不幸にしてしまった。だからこれからは自分がどんな思いをしてでも彼とは別れられないし、一生頑張っていくしかない」と言っていた。
言っていたのに、今ではこうだ。
「あのね、彼がね、今年から大殺界なの。ってことはね、3年間結婚できないの。3年たったらね、わたし35歳なの。どうしよう~~~ だったら別れてね、別の人と結婚した方がいいかなって思うの。でもね、彼が私に日に日に優しくなるからね、別れられないの~だって~、細木数子に逆らえるゥ~?」・・・だそうだ。
私は、彼女に新しい男の影を感じた。結婚って、そういうものなのかな。早く結婚したいから別れるって、そんなのあり?占いを信じることはけっこうなことだし、本当に彼のことが好きで一緒になりたいなら、35歳になったって良いと思うんだけど。
つくづく、魔性の女、だよな~・・・
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